おしゃめについて
おしゃめ

「おしゃめ」は、子ゾンビシリーズの「ゾン子」が想像して生み出したオリジナルキャラクターです。
モデルになっているのは、妹の「ビ恵」。
明るくて無邪気で、友達が大好き。
そして、イチゴが大好き。
ふわふわ笑って、可愛く近づいてきて、いつも楽しそうにしています。
けれど、その“仲良し”のやり方は、どこか少しだけずれています。
おしゃめにとって、イチゴジャムは特別なもの。
甘くて、赤くて、可愛くて、みんなで作ると楽しいもの。
だからこそ、「好きな子とはイチゴジャムを分け合いたい」と思っています。
悪気があるわけではなく、
仲良くしたい、可愛くしたい、好きなものを分け合いたい。
そんな気持ちが、ほんの少しだけ普通とずれている子です。
おしゃめのことをもう少し読む
ゾン子は人見知りで、知らない相手の前に出るとすぐに緊張してしまいます。
誰とでも自然に仲良くなれるビ恵に憧れながらも、自分には“普通の距離感”がよく分からない。
そんなゾン子が、「こんなふうに明るく、お友達と仲良くできたらいいな」と思い描いた存在が、おしゃめです。
おしゃめの中では、
可愛いものをもっと可愛くすること。
好きな子とひとつになること。
仲良しの印を残すこと。
そういった気持ちが、少し危うい形でつながってしまっています。
お友達の「クマ子」とは、一緒にイチゴジャムを作りたかった。
けれど、ジャム作りの最中にクマ子は気絶してしまいます。
その原因については、「おしゃめが振り回した鉈が当たった」という噂もあります。
ただし、おしゃめ本人に悪気はありません。
「ジャム作りの途中なんだから、みんな一緒にキッチンへ行くのが当然」と思い、
砕いたイチゴと一緒にクマ子をバケツへ入れて、そのまま運んでしまうほど不器用です。
おしゃめは「お医者さんごっこ」も大好き。
けれど、その感覚もやっぱり少しずれています。
可愛いものは、もっと可愛くしたい。
好きな子には、自分の好きなものを分けてあげたい。
その結果、おしゃめは「イチゴジャムをお腹に詰めること」を“仲良しのサイン”だと思っています。
本人にとってそれは恐ろしいことではなく、むしろ優しさや親愛の表現に近いものです。
そこにあるのは残酷さではなく、普通を知らないまま育ってしまった、まっすぐで不器用な可愛さ。
今、おしゃめが新しく気になっているのが「ヒヨ子」です。
ヒヨ子ともお友達になりたくて、そっと接近中。
おしゃめは今日も笑顔で、ふわふわと親しげに近づいていきます。
でも、その背後には少しだけ不穏な気配がついてきます。
おしゃめにとっては、それもまた仲良くなるための第一歩です。
おしゃめは、
「可愛さ」と「危うさ」が同じ意味でつながってしまっている子。
だからこそ少し怖くて、でも同時に、とても可愛いのです。
登場キャラクター
クマ子

おしゃめの大切なお友達。
白いぬいぐるみで、目は×印です。
イチゴジャム作りの最中に気絶し、そのまま瓶詰めされてしまったという噂もありますが、今もおしゃめと一緒に行動しています。
ヒヨ子

小さくてふわふわな、黄色いヒヨコ。
おしゃめが今いちばん気になっている存在で、
「お友達になりたい」と思われています。
作品一覧
おしゃめ
イチゴあげる

おすそわけ
おかたづけ

大家さんがお片付けしなさいって
おすわりおしゃめ

ひま
おねむりヒヨ子

スヤスヤ